production column

テキスタイル制作について

私には柄制作にちょっとしたこだわりがあります。
長く愛される、好まれるようなデザイン。
媚びるデザイン。これに尽きます。
そして、このデザインがいろんな物へ展開できる、親和性があるものになることです。

私がものを作り出したのは幼い頃で、その時は自由に表現することが一番でした。しかし、仕事としてデザインをすることになってからは、デザインのデの字もあまりよく知らないなりに一番勉強した部分は、クライアントや、このデザインを見る人の為になるデザインを心がけるということです。

相手の想いや立場を代弁するという、お手紙を代筆するような行為こそがこの仕事に欠かせないことでした。うまく代弁できた!と自信を持って言えたことはどれだけあったでしょうか?
はっきりとはわかりませんがとにかく心がけてきました。

燃えるような羽をイメージした孔雀の羽柄

そんなこともあってか、テキスタイルという、ある意味、絵画やイラストよりも、なんとなく実用性のある、媚びたものにシフトした物作りが始まりました。
絵画やイラストも一通り制作活動してきて、デザインの仕事に就いて、最後にたどり着いたのが、「媚びる」ということなんて、なんてかっこ悪い。

でもとにかく自分の中から出てくるんだからしょうがない。

隠すことはせず、これからも正直に真面目に、制作していきます。
どうぞよろしくお願いします。

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